コンペの結果を見て

先日提出して惜しくも選外になったコンペ。
提出者限定に全案公開という機会があったので見に行きました。全ての案を見て感じたことは、ファイナリストの数案は必ずしも頭一つ飛び抜けた感があるわけではないということでした。いやむしろ、この案の方が、あの案の方が、という印象が強く残ってしまうほどでした。自画自賛ではないですが、僕らの出した案の方が良いじゃないかと思えたり、図らずも自分たちが考えたことはそんなに間違いではなかったと再確認出来ました。反省点としては、色々盛り込み過ぎてプレゼンボードにパッと見のインパクトに欠け、趣旨が伝わりにくかったかな、ということでした。
ただ納得のいかないのは、ファイナリストの中にはただ数点のパースをのせただけで特に建築としての社会的提案が無いようなものがあったりと、むしろ見た目のインパクト重視だったのか?と思えるものがあったことです。
見た目のインパクト、という意味では選外の他の多くの案にも共通していたのが、恣意的な形態操作に終始して、それについての趣旨説明もなにも無い案が多くあったこと。これではどの案を選んでも大差なかったのでは?と思えてしまい、冒頭の頭一つ飛び抜けた感がなかった、という印象につながったのです。
もちろん、中には工法や環境への提案など、社会的な取り組みについての提言なども含めた案も少なからずありましたが、そういうのは選外の方に多くあったような印象です。全案を見た上で改めてファイナリストの案を見たのですが、やはりその印象は拭えず。
これは審査する側もなかなか苦労されたのか、はたまた色んな諸事情があったのか、色々勘ぐってしまいました。その中でも最優秀賞に選ばれた案は、うまくまとめられた案で、いい意味で力の抜けたプランだったとは思いました。そこはさすがといったところでしょう。
このような類のコンペは、主催者側も審査する側もそれ相当の覚悟で望まないと、一歩先を見据えた案というのはなかなか世に出ないのだな、というのが見えた気がしたコンペでした。
なかなかその提出案の全てを見れるコンペというのはありませんが、今回こういう機会を設けてくれた主催者は素晴らしい判断をされたと思います。ただ審査そのものももっとオープンであれば、このモヤモヤ感ももう少しなかったのでは、などと考えてしまうのでした。

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It's a Sony展

少し前に、銀座のソニービルでやっていたIt's a Sony展に行きました。
ご存知の方も多いかと思いますが、このソニービルは今年4月から解体が始まります。芦原義信設計によるこのビルは、らせん状のスキップフロアによる構成で、その高さを感じさせることなくいつのまにかグラウンドレベルから最上階まで上がっていくことが出来ます。まさに立体的な路地というべき建築です。そこで解体前イベントとして催されたのがIt's a Sony展です。

僕は兄の影響もあり、昔から大のSONYファンでした。その革新的な技術と優れたデザインに少年だった僕はとても魅了されたものです。…と、過去形なのは、残念ながら最近はそうでもなくなってしまった…ということですが。

展覧会はフロア全体でSONYの歴史を感じさせてくれるものでした。本でしか見たことのなかった名機や、初めて家にビデオが来た頃を思い出させてくれる機器、ビデオカメラが家庭に入る黎明期となったSL-F1やベータムービー(マニアックですみません)など、それはそれは感動の対面、というか再会というか、興奮しっぱなしの濃い内容でした。
周りの人々からも「懐かしい〜」などの声が各時代各フロアごとに聞こえ、世代を超えて人々の生活の中にSONYが浸透していたんだなと感じさせてくれました。

建築が背負う宿命について。大阪心斎橋にあった黒川紀章設計のソニータワーが解体されて約10年。あの時も建築の短命さを思い知らされましたが、やはり今度も。築50年ということで、「50年も」とは公式サイトによる表現ですが、建築に携わる者としてはやはり「50年しか」存在し得ない現代の建築事情になんだかやり切れない思いを抱いてしまうのです。
どんどん新しい建築は出来ていますが、またこの先50年後にはそれらの多くが解体という宿命を辿ることでしょう。環境問題の観点から、現代の建築は解体までを想定して設計していかねばならなくなっています。とはいえ、自身が設計する上では、地に根を生やすごとく、そこにとどまり続ける建築を目指したいと思うのです。














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えべっさん

西宮はえべっさんの本家、西宮神社へ。
本戎の10日は行く時間がとれず、六曜も赤口だからあえてやめとこうだとか、残り物にこそ福があるのだとか、適当に都合のいい理由をつけて11日に行って来た。
目玉の大まぐろはすっかり水気を失いつつあったけど、やはり迫力もあり、ありがたみは充分。
福笹がビニール製なのがやや気になるが、まあ良しとしよう、と思いつつ、去年のそれとは区別がつかないくらいに経年劣化も何もないのがやはりちょっと味気ないかな。
とりあえず信じる心が大事。良い福に恵まれ、その福を周りにももたらすことが出来ますように。



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あけましておめでとうございます

Photo

新年を迎えました。
今年はもう少し色んなことに前のめりに向かっていこうかと思っています。のめりすぎてコケるのもまた良しということで。。
様々な諸問題から、なかなか竣工を迎えられず、といったプロジェクトが多かった昨年。今年はそれらをスムーズに仕上げていくと共に、新たなプロジェクトにも尽力していこうと思います。
…とはいえ、建築は設計者の力量だけで進むわけではなく、なかなか難しいところも多々ありなわけで。とにかくプロジェクトに関わる全ての人との連携をうまく図っていきたいと考えているわけです。
そして実務以外の、コンペなどにも果敢に挑戦していこうと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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コンペの結果

少し前に出したコンペの結果が発表された。
残念ながら敗退。入選案をつぶさに確認してみると、僕らの案の考え方の方向性は間違ってはいなかったことが見える。ただ少し気になっていた課題点などにやはり差が出たようで、その辺りの解釈が勝敗を分けたのだろう。
来年はもっと多くのコンペに臨んでみよう。

ところでそのコンペの主催者から先日贈り物があった。
時節的にお歳暮かと思いきや、中を開けてみるとどうやらコンペ参加の御礼とのこと。いわば参加賞といったところかな。なんとも細やかな心づかいに感謝。



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久しぶりに…

久しぶりのブログ。気付けばもう一年余りもほったらかしだったか…。
ここのところ、年末にブログの怠慢を反省するように書いてるような気がしてきたがまぁそれは良しとして。

今日はとある新規の仕事について。
まぁ結論からいうと、その計画は計画倒れに終わったのです。お断りという類のもの。
設計のスタートには色々なきっかけがあって、大抵特命での仕事となるのですが、一方で、競合他社がいる場合も多々あります。この場合の競合他社とは、他の建築家とのコンペのようなこととは大きく異なり、建売住宅屋やデザイナーズハウスなどと安易に謳うビルダーなどです。
その経緯はそれぞれですが、そういった競合他社がある場合、大抵負けます。そして敗因は必ずと言っていいほど延床面積とコストの関係です。「あっちは広くて安いのにこっちは狭くて高い」
数値的なスペックで比較されてしまうと正直ぐうの音もでません。もちろん予算に見合った内容を考えることで、必然的に導き出されるヴォリュームがあるわけで。特にローコスト住宅において、僕らは広さにあまり価値を見出さずに、限られた予算内でいかに豊かな空間を提供出来るかを考えていて、そこには絶大なる自信を持っているのです。そこに価値を見出してもらえると、家づくりに対する想いをクライアントと共有できるのだけど、数値的スペックを優先されるとこの想いの共有はまず叶えられません。
それが見えた時点で、大抵はその仕事から身を引くことになるわけで、とても残念な気持ちになるのです。仕事を取れなかった、という落胆の思いではなく、価値観を共有出来なかったという残念な思いです。
で、なんで狭くて高いのか、と言われてしまうと、設計監理をきちっとやって性能的にもデザイン的にも充分なものをつくると必然的に弾き出されるコストなので、そもそも高いわけではなく、逆になぜそんな安く出来るのか、という疑問が湧いてくるのです。それ以前に、高い安いではなく、適正価格かどうかが大切な見極めかと思うのですが。
こういった経緯をたどるプロジェクトは少なくなく、毎度毎度、考えさせられます。
建築家の中にはそういう経緯を嫌い、そもそも特命でないと線一本すら引かないという強気な姿勢のタイプもいます。僕らもそうすれば良いのかも知れませんが、「今度こそは違うかも」「気に入ってくれるはず」などと期待をしてついつい線を引くのです。何より考えてみることが楽しいもので。。

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地鎮祭

高槻の住宅がようやく地鎮祭を迎えた。

計画は随分前からだったのだが、こちらの都合でお待たせしてしまった。これからその遅れで失った(かどうかは不明だけど)信用を取り戻していこう。

数十年前に宅地開発され、新築分譲されたこの住宅地は、最近見慣れてしまったハリボテ感のある建売住宅ではなく、いい雰囲気を持った和風住宅がその光景を作っていた。ここに建っていた住宅もその一つで、周りの家々は少しずつ建て替えが進んでいるものの、この周囲はその風情がまだ残っている。
建て替えによって、地域に新たな環境を喚起するような住宅を建てるのもひとつの考え方だが、ここではもう少し保守的なアプローチで臨むつもりである。
 
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解体

京北町の古民家の改修計画。その解体をDIYですることに。

二週に分けて、施主さんとウチの事務所スタッフ、京都精華大学の学生さん達と共に全身を使って掃除・解体を行った。
築100年を超えるだけに、これまでにも幾多の改修の手が入っていたようだが、今回の大改修によって、腐っている部材の入れ替え、傾きの修正、構造補強などを施した上で、新たな命を吹き込む予定。まずは軸組を露わにして、計画の再確認。
これからが本格的な設計となる。

工事の進捗状況はこちらのFacebookページでも見られます。

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告知です

今日10/15〜20まで、「Timberize OSAKA」展が開催されます。

その中の「木造建築展 in OSAKA」では関西に拠点を置く建築家による木造建築の模型が展示されます。ウチもそこに出展しております。詳しくは下記のリンクから。

 

「Timberize OSAKA」

 

ウチは近作の「KRAMPON」の軸組模型を出展しています。
急斜面のコンタラインに沿って置かれたボリュームは掘削を最小限に抑えたRC造の基壇の上にいくつかのレベル差を伴って木造の架構を載せた構成です。
短い期間ではありますが、是非お越しになってご覧ください。
 
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掲載

さて、久しぶりにブログ更新。

前回のブログでややブログ放棄宣言とも取れる発言をしたわけですが、やっぱりそれじゃイカンなと…。ということで備忘録の意味も込めて少しずつ再開を。
それでちょっと書籍への掲載のお知らせです。
ドイツのBraun社というところから最近出版された「Concrete: Pure, Strong, Surprising」という、コンクリート建築を特集した本にウチの近作の「兵庫の住宅」が掲載されています。よろしければご高覧ください。
Amazonからも購入できます。
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しばらくぶりの…

ブログ更新が滞ってはや1年。続けることはなかなか難しいもので。。
こんなブログでも方々から、見てます、とか、だいぶ前のままほったらかしですね、などと色々なご意見を頂いたり、してその都度、再開しようと思いつつそのままに。
…と、ここまで書いて、だいぶ前にも同じようなことを書いた記憶が蘇ってきました。

ブログの右側にTwitterのリンクを貼ってるわけで、ここに仕事のことをたまにつぶやいているのでそれで事足りてる気にもなっていたり。

SNSの普及によって今更ながらそれぞれの使い分けを考えていくと、仕事のことはTwitterで、プライベートなことはFacebookで限定公開といった具合で使ってるわけだけど、実際それ以外はもはや、とりあえず僕には必要ない(というか使いこなせていない)わけです。

なんだか久々に書いたブログが、更新出来ていなかった言い訳でしかなくなってしまってることに、果たしてこんなことをわざわざ書いて良かったのだろうかという気がしないでもないけれど、それはまぁ良しとして。

また気が向いたらここにも書くことにしよう。

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現場

枚方の現場。基礎のコンクリート打設。
実は鋼製型枠を使った現場は初めて。なるほど基本モジュールに合わせて作られていてこれは合理的かつ高効率。コストが下がるというのも納得出来る。
でも何だか味気ない、と感じてしまうのはなぜだろう。。簡略化によって職人さんの姿が少なくなったせいかな。。

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地盤調査

ボーリング調査。
近隣データから想定していたよりも良好な状況とのこと。
現場では何かと想定外のことが起きる。大抵の想定外はコストアップにつながることが多い。
そんな中で今回は珍しくコストダウンになる想定外。朗報だ。

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現場

北摂の現場。地盤改良工事の真っ最中。
高低差もあるために地盤改良の3段階で。まもなく2期目が終わる。建築が姿を見せるのにはもう少し時間がかかる。

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地鎮祭

建替えの計画。
ようやく解体が終わって更地に。文字通りまっさらの状態になった土地をお清め。
これからまた戦いが始まります。

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グリーンカーテン

2年前に竣工した住宅の施主さんから夏の陽射し対策にグリーンカーテンを設けたいとの問い合わせを数週間前に頂いたのだが、今日はその実行日。
一緒にホームセンターへ行き、緑化用のネットと固定金具を購入。次いでなにを植えるかを一緒に悩んで苗を購入。
ネットは軒先から垂らすように付けて固定は屋根の立てハゼ部にミニクランプで固定。
グリーンが育つと高さ6mほどのグリーンカーテンとなる予定。うまく育つことを願うばかり。
まぁこの辺は緑も深いので発育環境は良さそうだ。

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ロンドン建築

ロンドンでの講演を終えた後、というか正確には前後の日程を使ってロンドン建築巡りに。
ロンドン市庁舎やミレニアムブリッジ、大英博物館などの幾つかのノーマン・フォスター作品や、リチャード・ロジャースのロイズ・オブ・ロンドン、チャンネル4、といったもはや定番のロンドン現代建築を見て回る。その他最近日本でも話題のザハ・ハディドによるアクアティクス・センター(ロンドンオリンピック会場)、ジャン・ヌーベルのOne New Change、ヘルツォーク&ド・ムーロンのラバン・ダンスセンターやテート・モダンなども回る。テート・モダンは同じくヘルツォーク&ド・ムーロンによる増築工事の真っ最中でなかなか見応えがあった。
その他もちろん伝統的な英国建築も見て回った。またモダニズムの建築も見たいと思っていたので限られた時間の合間をぬって行ってきた。
そのひとつがロイヤルフェスティバルホール。1951年竣工ということで築60年以上。音響の悪さからの悪評を払拭すべく最近大改修が施されたのだが、それでもイマイチの評価とのこと。にもかかわらず建築的価値が認められて国宝級の保存指定を受けている。解体、建替え好きな日本では考えられない。近年、大阪でもよく似た名前のホールが建て替えられたしね。
古き良きモダニズムにテクスチャーの優しさが添えられて何とも心地よい空間であった。どことなくアアルト的な印象も、と思って調べたら設計者のレスリー・マーティンはアアルトの影響を受けていたのだそうな。納得。
もうひとつはやや郊外へ出向いてアレクサンドラ・ロード・エステートを見た。1970年竣工の集合住宅。地域的に低所得者層や移民のための住宅のようだ。ここはかなり良かった。
人工地盤上に設けられた広場を挟むように水平方向には長屋形式に住戸が連続し、垂直方向には段上に積層されている。人工地盤下は各住戸のための車庫がある。
訪れた時間のせいもあるが、各住戸からは夕食の支度のいい匂いが溢れ、夕陽の射す広場では所々で様々な人種の子供たちが一緒になって遊んでいるという、建築にとって豊かな状態を見ることが出来た。共用部分でコミュニティを促す作り方は日本でもよくある手法だが、期待外れなことが多い。それに対してここではとてもうまくいっている気がした。
時間を経てこそ、その建築の評価が問われることを実感する体験であった。
後でわかったことだがここも保存指定を受けているとのこと。良い建築をそのまま残していくという意識が薄い我が国にとってはなんともうらやましい限り。

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講演

僕が参加するイベントは3日間。
そして2日目の今日は僕が登壇する日。なんでも38カ国から参加者が集まっているそうで、見渡せばなるほど国際色豊かな顔ぶれである。
僕が登壇するセクションは5人が1人ずつプレゼンテーションする時間を与えられる。話す内容はそれぞれに委ねられているが、僕は日本の住宅市場における現状について触れ、自身の住宅設計の仕事を通した提言について話した。
時間が押してしまったために質疑応答の時間はなくなってしまったが、その後の昼食会では多くの方に声をかけて頂き、賞賛の言葉を頂いた。会場を出る時には主催者の熱い感謝の言葉と握手に恐縮してしまうほどであった。
なかなか充実した時間を過ごすことが出来た。

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ロンドンへ

昨年末頃にオックスフォードのEBAという団体より講演会のオファーを頂き、軽い気持ちで承諾して半信半疑で対応しつつも徐々に現実味を帯びてきて、ついにこの日ロンドンへ経つことに。海外で通訳無しの初の英語による講演ということでなかなか緊張モノなのだがとりあえずロンドンに赴けるということでまずは楽しむことが大事だと言い聞かせて行ってきた。まぁ見るべき建築もたくさんあることだし。

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花見

遅ればせながら今年も夙川の桜を見てきた。
満開の時期はちょっと逃したがそれでも充分見応えあり。
2年前に生まれた子供も今年は走り回ってそれなりに楽しめた様子。桜を見ていたかどうかはよくわからないけど。時が経つのは早いもんだなぁ。

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メンテナンス

堺の住宅のメンテナンス。
築5年目となる今年、かねてよりキッチンの壁の防汚対策が課題だったのだが今回ステンレスを貼ることに。
コストを抑える目的もあり、材料費のみで施主さんと一緒にDIYでやってみた。
まぁなかなか満足できる仕上がりにとりあえずホッ。一部やり直しが必要な所が出てしまったがそれはまた後日。

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雑誌掲載

ウチの近作「KRAMPON」が韓国の住宅専門誌「Green Friendly House」の2014年3月号に掲載されています。
韓国内の住宅文化史という出版社が出版している月刊誌で国内販売のみの雑誌ですが、もし手にすることがあればご覧下さい。

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地鎮祭

ここのところ春の気配も感じられつつあったのに急にまた寒さが舞い戻ってきた日の地鎮祭。だが天気はすこぶる良く、スタートに相応しい日和。
お向かいさんのしだれ梅がいい感じで彩りを添えてくれた。

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岡本梅林公園

家族で神戸の岡本梅林公園へ。
住宅街の奥にひっそりとあるこの公園は古くから梅の名所として有名だそうな。
種類も多いが本数も多い。斜面地なので歩いていても楽しい。最頂部からは眼下に神戸の街を見下ろすことが出来る。絶景である。
帰り道すがらイノシシと遭遇。この辺りでは珍しくもないが奴らも春の訪れを感じているのだろう。

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追い込み

設計の要となる構造設計の追い込み。構造事務所とのやり取りが密になり抽象的な架構が具体的なものへと変化していく。
この過程で捨てる考えもあれば、新たに付加される考えもある。この過程が好きだ。
全てを理想とするのではなく、自然の力に従うべきところは従う。そこに別の可能性がある。

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アートアクアリウム展

梅田の阪急百貨店に行った折にアートアクアリウム展に行ってきた。
まぁなんというか。。。
発想自体は面白く多種多様の金魚に圧倒されるのだけど、もちろん展示の演出が金魚へ及ぼす影響なんかも研究されて(いると信じたい)の見せ方なのだろうけど。。。

たとえ、派手な演出やライティングが金魚へ及ぼす影響は皆無で、狭い所にいっぱいいっぱいに詰め込んでも金魚にはなんのストレスもないということが立証されたとしても、やはり見てて気持ちの良いものではなかった。あれじゃ何だか可哀想だ…、という思いが先立つ。実際弱ってる金魚も見つけてしまったし。

人は他の生き物と接する時、感情移入したり擬人的にそれを見る本能がある。それは感情など持たない昆虫に対してもだ。それがある以上、その一線を越えてしまうと何でも有りになってしまうんじゃないかと思う。
なんだか生き物に優しくない企画だなぁという思いだけが印象に残ってしまった。

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こっちも雪

関東の方は大雪で大変だったようだが関西でもかなりの雪が。
とはいえ、うっすら雪化粧という程度か。関西でも奈良や京都の方では結構積もったそうで。

いずれにせよあらゆる物が白く柔らかなモノに覆われることで静寂をもたらし、ちょっと違った気持ちにしてくれる。自然とはかくも美しいものである。

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ボネコの加湿器

注文していたボネコの新しい加湿器がようやく届いた。
従来からの気化式を踏襲するものだが、水を入れるのにタンクを外したりあけたりする必要がなく、そのまま上から注ぐだけなのですこぶる使い勝手が良い。
気化式なので音も静か。もちろんデザインも美しい。

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現場

一部の地盤改良を終えて基礎底版のための鋤取り。
地盤改良工事だけでは表面的に工事の進捗状況が見えにくいのだが、実際にはその下に数十本の改良杭が収まっています。
急斜面ゆえに下から順番に施工していく。建物が出来上がればこの絶景がここでの暮らしに取り込まれる。まだまだ始まったところ。目下建築と言うより土木工事。

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リフォーム現調

京都の築35年ほどの建売住宅。昨今の建売住宅にはないなかなかいい風情を醸し出している。いわゆる狭小住宅の部類に入るがその身体にフィットするようなスケール感もすこぶる心地良い。狭小ならではの、当時の設計者が悩んだであろう工夫や痕跡が垣間見えてそれも良い。設備こそ当時のまま取り残された感はあるが、雨漏りや機能的なことさえ修繕すれば他はそのままでも問題なさそうだ。いや、この空気を踏襲していきたいと思う。
どこからさわるか、どこまでさわるか。悩みどころ。
ちなみに隣家は鏡像のように反転している。そのスキマも10cmあるかないか。これもまた面白い風景を作っている。

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